No.6 最近のお仕事

2008.09.09
小説リンクス 10月号
花色
（栗城偲 先生：雑誌挿絵：幻冬舍コミックス）



2008.09.10
正しい恋の悩み方
（渡海奈穂 先生：文庫挿絵：新書館）



2008.09.13
籠蝶は花を恋う（再出版）
（沙野風結子 先生：文庫挿絵：フロンティアワークス）

2008.09.19
BOYS倶楽部　携帯用待ち受けイラスト配信（→こちら）
籠蝶は花を恋う　（カバーイラスト）
（沙野風結子 先生：携帯待受：BOYS倶楽部：フロンティアワークス）



2008.09.22
b-Boy Phoenix 14 鬼畜特集
犠牲獣ー名も無き<対の神>ー
（桑原水菜 先生：雑誌挿絵：リブレ出版）
「花色」
四位少将 → 母の影武者の女性として育てられた少年
というお話でした。

平安ものなのですが、少しくだけた雰囲気で新鮮でした。
この時代も、雰囲気がとても好きなのですが、これまた画力が追いつかず…申し訳ないです…
どうぞ宜しくお願い致します。



「正しい恋の悩み方」
外資系商社のサラリーマン → プログラマ　（高校からの同級生同士）
というお話でした。

居酒屋さんが度々出てくるのですが、私は残念なことに全くの下戸なので、以前はともかく最近は行く事もなくなって久しく…なんだか懐かしくなってしまいました。（楽しそうでいいなあ…）
担当さんとは、攻氏の受氏に対する変態的な愛情についてと、周囲の友人たちの大海原のように広い心が羨ましい事について、大変熱く盛り上がらせて頂きました。
どうぞ宜しくお願い致します。

余談ですが、渡海先生とは、この仕事を始める以前からの個人的なお知り合いなので、少しこそばゆいような…（笑）…気持ちでお仕事させて頂きました。渡海先生、ありがとうございました。



「籠蝶は花を恋う　」（再出版）
華族で実業家の男 → 遊郭で育ち、後に子爵の跡取りとなった少年
大正時代の、遊郭と華族の人たちのお話です。

こちらの本は、以前雄飛さんから出ていた新書だったのですが、
残念ながら会社が倒産されてしまったので、絶版になっていたものです。
今回、フロンティアワークスさんで文庫として再出版されることになったそうです。
確かドラマCDも再販される筈だったような……おめでとうございます。
本文挿絵を少し描き直し＆ あとがきも参加させて頂きました。

あと、BOYS倶楽部さん（→こちら）で、
9月19日から携帯用待ち受けイラスト配信もされるそうです。
どうぞ宜しくお願い致します。

余談ですが、カバーデザインが雄飛さんの時ととてもよく似ているのですが、
なんとデザイナーさんは前のデザインをご存知無かったそうです。
書体や色の感じも似ているので、担当さんも驚いていらっしゃいました。
そんなことがあるんですねえ…ちょっとびっくりです。



「犠牲獣ー名も無き<対の神>ー」
残虐な最強王 → 生け贄の少年

8月12日更新の際に、「実はもう一回あるんです…！」と興奮してお知らせしていた件です。
小説 b-Boy 9月号の、『犠牲獣ー五番目の太陽ー』の攻、バフラム氏視点のお話でした。
b-Boy Phoenix さんには、私は初めて参加させて頂きました。
” 鬼畜特集 ”っぽく…少し恐いかもしれない感じの扉絵を描かせて頂きました。
（扉絵は燃えアイテム満載に、楽しく描かせて頂くことが出来ました。ありがとうございました）
…相変わらず、個人的な緊張感は半端無いものであります…どうぞ宜しくお願い致します。

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